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2005.10.05

ハチミツとクローバー

 禁断でした・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 美大が舞台ということで、「のだめ」と並んで語られることの多いこのマンガ、気にはなっていたのですが、先日飲んだ勢いもあってヤフオクで既刊8巻まとめ買いしてしまい。

 ハマりました。マズいです。

 最初に読んだときは、ストーリー内の時間の流れが速いこともあって、時折はさまれる鋭いギャグの方に目が行き「まあまあ面白いじゃん」くらいの感想だったんですが。
 気がつくと読み返し読み返ししていて、なんかもう思いっきりせつなくなってたりして、いやもうこの年にして恥ずかしいというかなんというか。

 まさしく、「青春再放送」。野宮さんのトリハダがわかる。で、それさえもマンガに描かれてしまっているが故に、さらにハマる。麻薬みたいです。

 なんて言ったらいいんだろう。(韓流系ラブストーリー)+(さわやか学園青春ドラマ)+(少年誌ギャグマンガ)の絶妙なコラボ?
 あゆのせつない片思いや、真山の一途な突っ走りにツンときちゃうし。
 アパートや研修室でのコロッケパーティーや花見のワイガヤ感は、もう懐かしいったらないし。
 ツイスターゲームや似顔パン、隋所にはさまれる小ネタギャグは、もはや少女マンガの域を超えてるし。

 美大が舞台ですが、のだめに比べると「芸術」のウェイトはさして大きくない。心理的な要素のなかに「芸術」が入っているのは、はぐ=森田ペアの間だけで、あとの登場人物にとっては美術・デザインはまあ学業・仕事ってだけのスタンス・・・だからこそ、フツーの大学出の私らにも真山や山田や竹本の感情がリアルなものとして伝わってくるんでしょうが。その分、謎の多いはぐトライアングルの方はこの先どう進行するのか気になります。

 あと、このマンガで、あらためて自分の「萌え」要素に気づかされてしまった。
 あをねこの場合、理系・長身のメガネ君がメガネを外している時。っていうのが一番キますね。つーわけですっかり真山びいきな私。次点が野宮さん。ああ美和子さんの立場になりたい。

 ところで森田せんぱいがときどき鳥坂センパイにダブって見えるのは、私だけでしょうか???

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Comments

Tapiocaさま、コメントありがとうございます。

芸術系大学が舞台のマンガ、ということでのだめとハチクロはなにかと並列に語られてる感じでしたが、読んでみたらテイストは全然違いましたね。どっちも好きですけど。

ハチクロは、本文にも書いたように「芸術」はあまりメインを占めていない。純然たる「恋愛」マンガです。鋭いギャグとポエムがその魅力を高めています。
ハチクロですごいのは、なんと言っても画がうまいこと。画の線が自由自在に変わるのが、意外性もありなんとも面白い。もろ少女マンガなふわふわした線のページもあれば、エッセイコミック風の線画、かと思うと「これは少年マガジンか!?」と思うような迫力のコマも。ここまでジャンル越えて画が行き来するマンガは、これまで見たことなかったです。

一方のだめは、千秋とのだめのラブコメ、ということになってはいますが、ホントにこれは恋愛モノか?と思うような展開です。少なくとものだめではせつなくなって涙するような場面は無いです。
その代わり、クラシック音楽の世界を緻密にリアリティを持って描くことで、芸術の素晴らしさ、音楽の素晴らしさをヒシヒシと感じさせてくれます。従来のコミックの枠を超えて、普段マンガなど読まない音楽愛好者層や業界人まで巻き込み新聞やテレビにまで露出するブームになるだけのエネルギーを、のだめというマンガは持っています。

というわけで、私の中ではハチクロとのだめは天秤の両端に乗るようなものでは到底ないんですね・・・。美容院と寿司屋を比べているようなもので、ぜんぜん中身が違うんですもの。

アニメは、思い入れのある原作ほど怖くて観れなくなる性質なので、放映に間に合っても観たかどうか・・・? のだめは、映像にしてしまうと否が応でも重要な要素である「音楽」が付属してきてしまうので、アニメ化はしてほしくないです(ましてや実写なんて・・・)

Posted by: あをねこ=^w^= | 2005.10.12 at 01:28 AM

あをねこ様
初めまして。Tapiocaと申します。

あなたもハチクロの虜になりましたか。
私よりも簡潔かつ雄弁に語っているので、私から言うことは少ないのですが、青春あり、友情あり、片想いあり、そしてギャグ満載と、内容がとても充実していて、女性向けというくくりが要らないほどです。
とくにテンポの良いギャグは一度読んだら頭の中にこびりついて離れないです。「野沢菜とそば、どっちがいい?」「肉!」「肉だって」…心の中でつぶやいてます。

「のだめカンタービレ」と並び称されるとありましたが、実はどちらも講談社漫画賞の受賞作です。詳しくはトラックバックを送りますのでそれを見て頂ければ良いのですが、「ハチクロ」の評価の高さが伺えます。

もう少し早ければ、フジテレビで放映されていたアニメを観られたのに…すごく悔やまれるかと思われます。
でもそのアニメのDVDも毎月リリースされますし、来年には実写版の映画もありますので、楽しみにしてください。

Posted by: Tapioca | 2005.10.07 at 12:37 AM

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Tracked on 2005.10.07 at 12:38 AM

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